2023-02-04

QED進学塾の中学1年生(U,K,A)~今回の数英社と北辰テストの告知(3)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

【英語】
Uくんは、Aくんより半年早く入塾しています。
ですから、その分だけ英文法の学習にも先行の利があります。
そこで、今回授業ではUくんに先生役を、そしてAくんに生徒役を、それぞれ担当してもらって、英文法を勉強する時間を設けました。

この時間は、Uくんにとってこれ以上ないほどの英文法のアウトプットの絶好機です。
一方、Aくんは、普段の授業とは異なる形式で英文法を学べます。
そのため、新鮮な気持ちで学習に取り組むことができます。
また、「いつもと違う」勉強は、印象に残りやすい、すなわち学んだことが記憶に残りやすいのです。

また別の機会に、今度は逆にAくんがUくんに教える時間を設けたいと塾長は考えています。
折に触れて今回のような相互学習の時間を積極的に作って行きたいのです。
マンネリズムは、学習意欲を高値安定に保って学び続けることを阻害します。
そこかしこに新しい刺激を取り入れて、飽くことなく学習を継続して行きたいところです。
倦まず弛まずフレッシュな気持ちで学んでこそ、持続可能な学力の向上が望めるというものです。

【社会科】
QED日誌の過去記事で触れたことがありますが、社会科の勉強のし方を変更しました。
大まかに言うと、『1問1答』を、
1週目=家で予習→塾で勉強。
2週目=家で復習→塾でテスト。
このようにして、2週間に分けて覚える方式に変更したのです。

UくんとAくんは、通う学校が異なるため、学年末試験のテスト範囲も異なります。
しかしながら、社会科の地理に関しては、2名の試験範囲に共通部分が多いのです。
そこで、塾長は、前述の方法で地理を勉強することを両名に提案しました。
そして、両名はこれに納得して賛同してくれました。
よって、既に今週から新方式がスタートしています。
来週、両名がどこまで予習をしてくることができるのか、塾長は今から楽しみにしています。

【北辰テスト】
中1生たちは、3月5日の日曜日に実施される『北辰テスト中1スタート号』を受験します。
「スタート号」ですから、生まれて初めての『北辰テスト』受験です。
同号の受験申し込みの締め切り日は、今日から9日後の2月13日の月曜日です。

というわけで、塾では2月9日の木曜日まで、同号の受験申し込み書を受け付けています。
そして、同日の授業後に塾長が申し込み書を近くのポストに投函します。
すると、締め切り日ぴったりに申し込み書が北辰図書に届く予定です。

Uくんのご学友が同号の受験を希望しています。
塾長は、ご学友の分も一緒に申し込みします。

塾外生の受験申し込みは大歓迎です。
塾外生についても、2月9日の木曜日まで申し込みを受け付けています。
Uくん以外の中1生も、お友達を『北辰テスト中1スタート号』に誘ってくれたら幸いです。

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