2023-02-13

QED進学塾の中学1年生(L)~本日は学年末試験の9日前(中編)

QED日誌の昨日の記事のつづきです。

今回の授業でLくんは、登塾すると直ぐに「円錐の表面積・側面積」について質問をしました。
ここは、これから学校で習うところです。
Lくんが自分で予習をしようとして教科書の説明を読んだところ、よく分からなかったので質問したとのことでした。

続けて、Lくんはこう言いました。
「数学のワークを進めたいから(上記を)教えてほしい。」
この言葉を聞いただけで、Lくんが意欲的かつ計画的にテスト勉強を行っていることが分かります。

Lくんのテスト勉強の計画に、塾の授業をどう組み込んでいくのか、それにについて以下に記します。
と言っても、何が何でもこの通りに進めるという意味ではありません。
Lくんの計画性は前述のとおりで、Lくんは自分なりの学習計画を立てているに違いありません。
塾長は、Lくんが自分で立てた計画を最大限尊重します。
それでも、Lくんが学習計画を微修正する参考資料になればと思って、4教科について書き記します。

【国語】
学年末試験のテスト範囲表の国語欄の最後に『文法ワーク』と書かれていました。
国語の文法問題は即点問題とも言われます。
それは、短時間で(試験時間をさほど消費せずに)得点が取れるからです。
文法問題で素早く確実に得点を稼ぎ、浮いた試験時間を余裕を持って読解問題に回す、このような戦い方を塾長は塾生に推奨しています。

というわけで、次回の登塾日には『文法ワーク』を持参しましょう。
そして、簡単・明瞭・速攻・確実な解法を習得しましょう。
もともと国語力の高いLくんのことですから、塾での文法の授業がものの数分で終わってしまうことも十分考えられます。
それでも、塾でもう一度『文法ワーク』に目を通しておきたいところです。

つづく

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