2023-02-26

QED進学塾の小学4年生(Y)~2023年度採択教材のうち1冊を先行配布

QED進学塾の小学4年生のYくんの2023年度の採択教材のうち1冊を先行配布しました。
配布したのは『計算の級別トレーニング』です。

塾長がそのようにした理由は、
1.塾に同書の在庫が4冊あったこと。
2.Yくんがこれまで勉強してきた、通信添削の『チャレンジ』を5年生で継続しないこと。
3.『チャレンジ』に代わる教材を早く配布したいと塾長が思ったこと。
4.今Yくんが『チャレンジ』で勉強している、分数の加法・減法の発展問題をこれから学習するのに、同書の16級の問題がぴったりであること。
5.国語と算数の主教材は、他の塾生と同時に注文すること。
(送料を無料にしたいから。)
以上の5つです。

今回の授業でYくんは、帯分数の引き算(繰り下がりのある引き算)を学習しました。
それに合わせて「7分の1の位」という聞き慣れない言葉の意味も学習しました。
このことが、Yくんが次回授業で演習予定の同書の「16級」の勉強に役立ちます。

せっかくですから、国語の勉強(熟語の成り立ち)の勉強にも役立てたいと、塾長は目論んでいるところです。

「単」=1。
「位」=1。
よって、「単位」は同義語型の熟語。

温暖⇔寒冷。
これも同義語型の熟語。

寒暖計。温冷庫。
これらは対義語型。

戻って、「単位」の考え方を詳しく勉強すると、何と「通分」の意味がよく分かるようになるのです。

塾長は、Yくんの算数と国語の学力を同時に伸長させて行くにはどうすればよいのか、考える習慣が身に着いています。
そして、そのような授業を組み立てることが塾長の楽しみのひとつとなっています。

塾生が楽しく学びながら、学力を伸ばし続けること。
これが塾長の目指すところです。
その目的を達成するための必要十分条件は、塾長自身が授業を楽しんでいることであると考えています。

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