2014-12-15

Q.E.D.進学塾の小学6年生~全国公開模試(最終回)の結果

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは12月7日に全国公開模試の最終回を受験しました。首都圏模試-12月号です。

一昨日の土曜授業の最中の16時ごろ、模試の成績が宅急便で塾に届きました。
Hちゃん「見ないでえ。」
塾長「見るよお。」

素晴らしい成績でした。これまでの模試で最高偏差値です。
塾長「よくがんばったね。第一志望校に受かるよ。」
Hちゃん「えらいでしょ。」

Hちゃんが入試戦線のここ最終盤に来てこれだけの成績を修めたことは、残り1か月半の受験勉強の大きな励みとなることでしょう。自信を持って最後の追い込みをがんばってほしいものです。

昨日の土曜授業でHちゃんは、第一志望校の入試過去問の算数の1問を1時間かけて学習しました。単にこの1問の解き方を学ぶだけでなく、「設問のここをこう変えられたらどうやって解くか。」といった実戦的な学習です。

Hちゃんはにこにこ顔です。模試の成績をほめられたことと、授業がよく分かったことが嬉しかったのでしょう。

塾長「明日になったら忘れてるかもよ。今日のうちに復習しておきなさい。」
Hちゃん「はい。」

これから入試までの日数は限られています。短期間に多くのことを詰め込もうとしても無理があります。だからこそ「今日理解したこと」「今日覚えたこと」を着実に定着させることが最優先なのです。

昨日からHちゃんは入試過去問を毎日解いています。

1.入試過去問1年分の算数。(45分)
2.入試過去問1年分の国語。(45分)
3.入試過去問1年分の理科・社会。(合計50分)

この3つをローテーションで毎日解くのです。

塾ではHちゃんの解けなかった問題の中から、
a.志望校の入試での頻出問題。
b.Hちゃんがもう少しで解けそうだった問題。
に絞り込んで授業解説します。

入試で頼りになるのは血肉となった知識・技能だけなのです。その習得に全力を上げたい残り1か月半です。

0 件のコメント:

コメントを投稿