Q.E.D.進学塾の小学2年生のYちゃんは冬期課題を今夜終了させました。Yちゃんが昨日24日の終業式の日にもらってきたばかりの冬休みの宿題です。
Yちゃんは24日の夜に早速宿題に取り掛かり、冬休み初日の今日終わらせてしまったのです。その間わずか2日間。見事な早業でした。
早いだけのやっつけ仕事ではありません。Yちゃんは国語も算数も分からないところは塾長に質問し、塾長が解法のヒントを与え、Yちゃんが自分で解き、それでも解けなかったときは再度塾長に質問をし、最終的に正答にたどり着きました。
これほど密度の高い学習をしながらも2日間で宿題を終わらせたYちゃんに、塾長は大きな拍手を送りたいと思います。
塾長「Yちゃん、すごいね。」
小学4年生のFちゃん「宿題が少ないからだよ。」
塾長「それでもすごいよ。Fちゃんは宿題が多くて大変だけどがんばろうね。」
Fちゃん「2年生はいいなあ。」
と言いながらもFちゃんはYちゃんに刺激を受けたのか、今夜2時間以上も宿題と格闘し、普段の倍近い学習量でした。素晴らしい集中力でした。
中学1年生のAyちゃん「宿題をやっていいですか。」
塾長「いいよ。」
Ayちゃん「分からないところはその都度聞いてもいいですか。」
塾長「もちろんよ。」
Ayちゃんは質問をしませんでした。しかし塾長はAyちゃんの今夜の勉強の肝となる学習事項をピックアップして、授業解説しました。英語の現在進行形と、数学の比例・反比例です。
先週塾長はAyちゃんに「2時間の授業時間のうち半分は英数の勉強に充当しようね。」と言いました。英数は学力を伸長するのに必要な期間が長く、かつ少し休んだだけでも学力の低下する速度の速い教科だからです。
Ayちゃんはそれ以来、塾で必ず英数を学習しています。言われたことを直ぐに実行に移すえらい子なのです。
1.冬休みの宿題を優先させる。
2.ただし英数は必ず学習する。
これが冬休みの学習の基本方針です。
Ayちゃんのみならず、中高生の塾生の全員にこれを適用したいと塾長は考えています。
0 件のコメント:
コメントを投稿