2014-12-12

Q.E.D.進学塾の高校1年生~明日は2学期期末試験の最終日

Q.E.D.進学塾の高校1年生のSちゃんの通う学校では、明日が2学期期末試験の最終日です。

Sちゃんは部活のため帰宅が21時を過ぎる日がほとんどです。また急性胃腸炎を患っていたこともあり、満足に登塾できていませんでした。

今夜Sちゃんは登塾して来ます。明日の試験科目である数学に質問したい問題があるそうです。塾長はSちゃんが今夜の授業で疑問点を解消し、自信を持って明日の試験に臨んでほしいと思います。

さて、話は変わります。
塾長はつい先ほどの0時40分までNHKのクローズアップ現代という番組を見ていました。テーマは読書についてです。ゲストは立花隆氏でした。読書がテーマの番組でしたが、立花氏が最後に強調したのは「書く」ことの重要性でした。

試験は筆記試験と面接試験とに大別されます。そして試験のほとんどは前者です。すなわち書く力が求められるのです。

塾長は端末を利用した授業形態を全否定するつもりはありません。たとえば生徒が図形と関数の融合問題を理解するのに、グラフ上を移動する動点を映像で見ることは大いに助けになるからです。

しかし映像で理解することは、児童・生徒が想像力を働かせることを阻害します。読書の有用性は想像力を鍛える点にあると塾長は考えています。塾生には一冊でも多くの本を読んでほしいものです。

紙と鉛筆、そして自らの想像力、これらを駆使して学んでこそ真の学力が身に着くのだと塾長は思うのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿