2014-12-19

Q.E.D.進学塾の中学2年生~北辰テスト結果が本日到着

Q.E.D.進学塾の中学2年生たちは12月7日(日)に北辰テストを受験しました。本日その模試成績が塾に到着しました。

5教科総合偏差値が互いに近い塾生が2名いました。両名が帰宅する際=塾の玄関を出ようとする直前に、両名と塾長の3名だけになる瞬間が訪れました。

塾長はこの機を逃さず両名に告げました。「偏差値0.9ポイント差だったよ。」
両名が好敵手として互いを意識し、切磋琢磨しながら成績を伸ばしてくれることを塾長は期待しています。

5教科総合偏差値が下がった子もいます。とはいえわずか-1ポイントなので誤差の範囲と思われますが。塾長はその子に30分間、英語の個別授業を行いました。1か月後に迫った英検をその子の学力伸長の起爆剤にしたいとの塾長の思いからです。

今回が北辰テストの初受験だった子もいます。塾長はその子が苦手としている数学の今後の学習方法について30分間話をしました。

1. 埼玉県の公立高校入試の計算問題の配点は30点。
2. その他の問題が70点。
3. 1.を100%、2.を50%得点すれば計65点。
4. 65点はその子の志望校には十二分な得点。
5. 65点を目標にこれからの数学学習に取り組もう。

塾長の話の要旨は上記です。

塾長「計算力を身に着けるために計算級別を毎日10問解こう。」
生徒「10問は・・・」
塾長「じゃあ毎日5問ならできる?」
生徒「はい。」
塾長「毎日欠かさず5問を解こうね。」
生徒「はい。」

塾長は12月の北辰テストを受験した塾生全員に声かけをしました。そこから塾生たちが何か一つでも、今後の学習についての目標を持ってくれれば幸いです。

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