Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんは今夜7時半に登塾して来ました。本来の登塾日は明日の12月30日でしたが今日に振り替えたのです。結果今夜は期せずしてマンツーマン授業となりました。
Kくんは登塾すると直ぐに社会科の冬期課題を学習し始めました。
塾長「質問はない?」
Kくん「はい。」
塾長「太閤って誰?」
Kくん「???」
塾長「検地は何をどう調べたの?」
Kくん「???」
塾長「あらら。難しい言葉があればちゃんと質問するのよ。」
Kくん「はい。」
塾長は太閤検地の説明から社会科の授業を始めました。
積極的に質問する子とそうでない子がいます。たとえ塾生が「質問なし。」と言っても、塾長はその言葉を鵜呑みにすることはできません。
社会科の次は数学、そして最後に英語、今夜は2時間で3教科を学習しました。マンツーマン授業ですから、学習の密度は最大化されます。
塾長は帰途に着くKくんに言いました。
塾長「今日は頭をフル回転させたね。」
Kくん「はい。疲れました。」
そう言いながらもKくんは充実感に満ちた表情をしていました。
1.生徒の勉強したい教科を最優先で学習する。
2.ただし授業時間の1時間は必ず英数に充当する。
この2つの基本方針どおりの今夜の2時間授業でした。
バランスの良い時間割で塾生の学力を総合的に伸長して行きたいものです。
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