2014-10-03

Q.E.D.進学塾の小学4年生~成長著しい子

Q.E.D.進学塾の小学4年生のFちゃんが急成長しています。

Fちゃん「輪は『わ』の他の読み方があったよね?」
塾長「調べてみる?」
Fちゃん「調べたんだけど・・・見つけられなかった。」
塾長「この柱を見てごらん。木の模様が輪っかみたいでしょ?」
Fちゃん「ほんとだ。」
塾長「輪っか一本が一歳ね。これで木の年齢が分かるのよ。だから『年輪』って言うの。」
Fちゃん「すごいね。」
これが昨日の国語の授業中のお話です。

そして今日。
Fちゃん「輪が一つだから一輪車なの?」
塾長「その通り。よく気が付いたねえ。えらいよ。」
Fちゃん「えへへ。」
ほめられてとても嬉しそうなFちゃんでした。

Fちゃんはこのところ塾長の説明を理解する速度が向上しています。それに伴って自分の頭で考えることも増えています。理解することにあまり苦労しなくなったFちゃんは、そこで生まれた余裕を考えることに回しているかのようです。

Fちゃんが「学ぶこと」と「考えること」を相互に繰り返しながら、学力を伸ばし続けてくれることを塾長は望んでいます。論語の「学びて思わざれば・・・」にあるように。

Fちゃんはお迎えに来たお母さまの前でも塾長にほめられて、満面の笑みでした。Fちゃんはお母さまにほっぺをつんつんされながら「嬉しそうね。」と言われ、少し照れていました。楽しさと自信は学力を伸ばすための最高のスパイスです。

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