2014-10-20

Q.E.D.進学塾の中学2年生~理科・社会の試験勉強

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんの通う学校では30日から2学期中間試験が始まります。Kくんは数学に確かな手応えを感じているところですが、他の教科についても万全の準備をして試験に臨みたいものです。

Kくんは塾の通常授業で英数を学習しています。英語は主に1年生の復習、数学は2年生の今学校で習っている1次関数の予習です。一方、塾で普段学習していないのが理科・社会です。

本日16時50分ごろ塾の駐車場で塾長はKくんのお母さまに会いました。
「テスト前だけ試験範囲の英語を学習させたい。」
「理科・社会の勉強の仕かたを指導してほしい。」
この2つがお母さまからのご要望でした。

Kくんは先週までに英語の第一文型SV、第二文型SVC、第三文型SVOを既に学習しました。ゆえにKくんは英文の基本の型を習得しています。よって今週から2年生の英語を勉強しても十分に理解できることでしょう。

塾長はKくんの理科・社会の学習に「一問一答式問題集」を推奨するつもりです。

1.問題文を一行読んで答えを書く。
一問一答式問題集の本来の使い方です。重要単語を一字一句たがわずに正確に覚えるとともに、その用語のおおよその意味を知ることを目的とします。

2.答えを見て説明文を書く。
本来の使い方の「逆引き」です。重要用語の意味を詳細かつ明確に理解することが目的です。穴埋め問題はもとより、記述式問題の対策としても非常に有効です。

Kくんが普段は塾で学習していない理科・社会を短期間で効率的に学習し、定期試験の得点を上げてくれることを塾長は期待しています。

短期目標は目前に迫った2学期中間試験です。しかしこれだけに終わらせるのは勿体ないことで、長期的には高校入試を睨んでいる塾長です。

一問一答式問題集を「順引き」「逆引き」の双方向から学ぶ勉強の仕方は、Q.E.D.進学塾の高校受験生たちがこれまで行ってきた手法です。

その最大の成功例は現在高校1年生のSちゃんです。Sちゃんは公立高校入試前日まで一問一答を学習し見事合格を勝ち取ったのです。

塾長はKくんの今回の定期試験のテスト勉強が、この先の高校入試の受験勉強のための布石となってくれることを願っているのです。

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