2014-10-09

Q.E.D.進学塾の中学2年生~漢字を熱心に学習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんは塾で国語・数学・英語の3教科を学習しています。Kくんが最も熱心に勉強しているのが漢字です。Kくんはいつも登塾すると直ぐに漢字の書き取りから学習を始めます。Kくんは漢字が好きなのです。

好きこそものの上手と言います。Kくんは真髄の「髄」のような字画の多い漢字でも難なく書いてしまいます。毎日の学習の成果は如実に表れているのです。

塾長「『髄』は中心?それとも端っこ?」
Kくん「中心。」
漢字が書けるだけでなくその意味をも正しく理解できているKくんです。

塾長「『小説神髄』の筆者は?」
Kくん「・・・・・」
塾長「坪内逍遥よ。」
文学史の勉強はまだまだこれからです。

国語で確実に得点できる問題すなわち即点問題となり得るのは、漢字・文法・文学史の三つです。ここで点を失うことのないように力を入れて勉強したいものです。

国語の動詞には5つの活用(カ変・サ変・五段・上一段・下一段)があります。Kくんの学校では動詞の活用をまだ学習していないようです。

まずは漢字の学習から、折に触れて文学史を、学校で5つの活用を学習してから本格的に文法を、Kくんの国語学習の進め方について塾長はこのように考えています。

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