2023-06-06

QED進学塾の塾長~大学病院への紹介状

QED進学塾の塾長は、30年ぶりの「川口市医療センター」に昨日行ってきました。
(30年前は「川口市民病院」でした。)
中青木整形外科の先生が書いてくれた紹介状と、同院で撮ったX線写真とを持って。

医療センターではCTスキャンを撮りました。
診断結果は、左股関節の関節唇損傷および骨盤の骨折。
まさか折れているとは・・・・・

同院の整形外科の先生の「より専門的な診断・治療が必要で、場合によっては手術。」との判断で、大学病院への紹介状を書いてもらいました。
その大学病院には、股関節に関する高度な専門性をお持ちの先生がいらっしゃるそうで、紹介状をその先生あてに書いてもらったのです。

早速、塾長は大学病院の電話予約をしました。
最短の日時で予約しましたが、今週中はbook fullで来週になってしまいました。
塾長が大学病院に行くまでに患部を悪化させてしまわないように、今週は細心の注意を払って生活したいと思います。

塾長は、ボディアタックなどのレッスンプログラムで、膝が胸に着くくらい高く脚を上げます。
その時に脚の骨が骨盤に勢いよくぶつかっていて、それを何十回と繰り返した結果、骨盤の骨が衝撃の反復に耐え切れなくなって折れてしまった、というのが医療センターの先生の見立てでした。

過ぎたるは猶及ばざるが如し。
何事もやり過ぎてはいけないということですね。
塾長は、自身の運動強度をもう一度見直して、ケガの再発に努めようと思います。
その前に、左股関節を完治させることが先決ですが。

翻って頭。
体と違って、頭はどんなに使っても壊れません。
しかしながら、心が壊れることはあります。

QED進学塾の16年と3か月の歴史の中で、2番目と3番目の塾生がまさにそうでした。
当時、両名がまだ小学4年生の冬のことです。
両名は都内にある大手の中学受験専門塾に通っていたのですが、塾で毎日の夜遅くまでの授業に加えて、大量の宿題に苦しめられていました。
遊びたい盛りの4年生のことですから、相当なストレスだったと思われます。
そんな両名の駆け込み寺となったのがQED進学塾でした。

両名のお母さまの「(パートの関係で)できれば午前中いっぱい子どもを預かってくれたら助かります。」という希望に沿って、春期・夏期・冬期の季節講習会では朝の9時から昼の12時までが講習時間でした。

1時間目=9時から10時まで=算数。
2時間目=10時から11時まで=外出(近くの公園だったり環境センターだったり)とおやつ。
3時間目=11時から12時まで=国語・理科・社会。

この2時間目のおかげで、両名はみるみる元気を取り戻していきました。
何事もバランスが大切ということですね。

塾長は、やりたいことがあると夢中になってやり過ぎてしまう傾向があります。
その結果が大学病院のお世話になるほどのケガだったのですから、代償は大きかったと思います。

ですが、夢中になりすぎる性格は直らないとも思っています。
ならば、運動強度は下げずにプログラムの本数を減らすとか、強度の高い運動をした翌日は完全休養日に充てるとか、ほかの方法で自分の身を守るよりありません。

今回のケガは完治する見込みが大いにありそうだと、塾長は楽観的に捉えています。
そのために大学病院まで行くわけですから。
きっと治ると信じています。

塾長は、あと3年半で還暦を迎えます。
その年齢で大怪我をしてしまえば、今ケガするよりも大変なことになるでしょう。
今回のケガがいい教訓になった、おかげで60歳になっても70歳になっても運動を続けていられた、将来そう言える日が来ることを塾長は願っています。

6人兄弟のうち、長女→長男→次女の順番で通塾を続けてくださっているご家庭があります。
長女が高校に合格→入れ替わりで長男が入塾→長男が高校に入学→入れ替わりで次女が入塾(現在ここ)という流れです。

保護者さまは当たり前のように子どもを塾に預けてくださいますが、塾長はそのことを決して当たり前とは思っていません。
これ以上ないほどありがたいことと思っています。

塾長は、保護者さまがこんなにも塾長を信頼してくれていることを意気に感じて、いつもやりがいに満ちて学習指導ができています。
本当にありがたいことです。

末っ子(6人目)が埼玉県公立高校入試を受験するとき、塾長はちょうど70歳です。
そのとき塾長がすこぶる健康体で受験指導ができますように。
いえ、これは願望ではなく必ず実現しなければならない義務です。
そして、そのための準備は今まさに現在進行形です。

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