2023-06-25

QED進学塾の中学1年生(E)~満点の家庭学習

QED進学塾の中学1年生のEくんの家庭学習です。

Eくんは、家庭学習で毎日5教科を勉強しています。
勉強した日付けを記入しています。
問題集のページや問題番号も記録しています。
もれなく丸付けもしています。
間違った問題は赤で修正しています。
これ以上望むものが何もないほど、満点の家庭学習ができています。
もし塾長が望むとすれば、それはEくんが「頑張りすぎない」ことだけです。
なぜならば、無理なく長続きさせることが、継続的に成績を上げ続けるこつだからです。

Eくんが家庭学習で解いてきた『定期テスト対策ワーク (栄光ワーク) 』の選択式穴埋め問題に「客観的」という言葉が登場しました。
塾長は、塾生に空所補充問題の全文を音読してもらうことがよくあります。
今回の音読では、Eくんが「客観的」を「主観的」と誤読してしまいました。
そこで、塾長がEくんに口頭試問したところ、Eくんは観の主客を見事に説明することができたのです。
分かっているのに言い間違えてしまう、たまにそんなことが起こり得ます。
こうして起こったことは、試験本番でも起こり得ます。
というわけで、Eくんは主観と客観についてさらに詳しく勉強しました。

前回授業でEくんは、英語の助動詞を学習しました。
そして、今回授業でEくんは、
助動詞=主観。
助動詞の代用表現=客観。
であることを学習しました。

Eくんが学校で習ったこと、塾で習ったこと、それらを家庭学習で復習したこと、以上がリンクして相乗効果を生んでいます。
そして、今回授業のように教科の垣根を超えた学習までできれば、さらに学習効果は高められます。
何より、Eくんは今こうして学習を積み重ねていくことを楽しんでいます。
これで学力が向上しない道理がありません。
継続は力なり。
Eくんがこの好循環を細く長く回し続けてくれることを塾長は願わずにはいられません。

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