2023-06-17

QED進学塾の塾長~健康について考える1週間

QED進学塾の塾長の1週間をロシア民謡の「1週間」の曲に乗せて振り返ります。

月曜日に大学病院。
火曜日はMRI。
水曜日に銀歯を作り。
木曜日は皮膚科と内科。
金曜日も大学病院。

月・火・金曜日は、股関節インピンジメント症候群の治療と検査のため、水曜日は取れてしまった銀歯を作成するため、木曜日はアトピーとぜんそくの治療のため、塾長は平日の5日間を連続で病院通いでした。

特に驚いたのが金曜日。
痛い左股関節ではなく、全く痛みを感じていない右股関節のほうが、実は関節唇の損傷が激しいことを、塾長は大学病院の先生からMRI画像を見ながら説明されたのでした。

先生は、塾長が元陸上部だったことも、今フィットネスクラブに毎日通っていることも、最も力を入れているスポーツが卓球であることも、知っています。

先生「マスターズ陸上への出場は?」
塾長「ないですよ(笑)アスリートじゃないですから。」
先生「そうですか。でも相当傷んでますよ。特に右が。」

それを聞いた塾長は、自分が毎日全力で運動してきたことが、かえって健康を損なう結果を生じさせてしまったことを自覚しました。
とはいえ、運動は全力でやってこそ楽しさや充実感が味わえるのもまた事実です。
今後は「全力で動いても故障のリスクの小さいプログラム」を選んで運動しようと、塾長は心に決めたのでした。

次回、塾長が大学病院に行くのは9月の初旬です。
それまでの2か月半の「リハビリプログラム」の冊子を、先生は塾長に手渡してくれました。
塾長は、そこに書いてあることに忠実にリハビリに励みます。
塾長の9月時点での回復の度合いを先生が見て、今後の治療方針を再考してくださるそうです。

塾長の左股関節の痛みは、股関節インピンジメントと併発している「骨挫傷」によるものとの先生の見立てです。
塾長は、その痛みのおかげで右股関節が左よりもっと大変なことになっていることに気付けたということになります。
その発見が不幸中の幸い、いいえ、不幸を超えた幸いと言えるでしょう。
塾長がずっと気付かないまま激しい運動を続けていて、気づいたときにはとんでもないことになっていた、などという最悪の事態だけは回避できたのですから。

塾長が自分の健康について未だかつてないほどに深く考えさせられた、この1週間でした。

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