2014-08-05

Q.E.D.進学塾の学習環境~上級生からの伝播

Q.E.D.進学塾の塾生たちは自分からどんどん質問をします。

高校3年生のMoちゃん「今日は酸化数の計算と酸化剤の強さを教えて。」
塾長「まずは各原子の下に酸化数を書き込んでみよう。」

高校1年生のMiちゃん「条件付きの円順列の簡単な解き方はある?」
塾長「いちばん大きな塊を最初に固定するのよ。」

小学4年生のFちゃん「『上達』って何?」
塾長「『うまくなる』よ。」

小学1年生のYちゃん「時計のたし算が難しい。」
塾長「時間と分に分けて足して行こう。」

中学2年生のNくん「理科・社会のテキスト届いた?」
塾長「うん。勉強の仕方を説明するね。」

高校1年生のSちゃん「襷掛けの因数分解を教えてほしい。」
塾長「あいうえお かきくけこ の10ステップで手順と理論が両方分かるよ。今からいっしょに解こうね。」

最上級生のMoちゃんが登塾するなり「今日はこれを教えて。」と言うところから、本日の授業は始まりました。Moちゃんは毎晩23時まで家庭学習をして、そこで生じた疑問点をまず質問するのです。

これが教室全体の学習環境を整えるのに大いに役立っています。Moちゃんの学習に取り組む積極性が下級生たちに伝播するからです。授業開始早々に「学ぶ」雰囲気が出来上がるのです。

受け身の学習より自分から仕掛けて行く学習です。学ぶ楽しさと学習の効果の双方が向上します。やらされる勉強よりやる勉強なのです。

塾長はやる気のある児童・生徒たちに囲まれていることが嬉しくて仕方ありません。現在の良好な教室の雰囲気を大切にしながら、塾生たちの学力を順調に伸長して行きたいと塾長は考えています。

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