Q.E.D.進学塾の全塾生は各種検定試験を受験しています。小学生は漢検を、中高生は漢検・英検を、それぞれ定期的に受験しているのです。
本日塾長は3名の中2生とともに書店に行き、10月に実施される漢検・英検を申し込んできました。生徒自らが申し込み書を記入することにより、検定試験に向かう士気を高めるのが目的です。塾を出たのが19時15分、塾に戻ったのが20持ちょうど、所要時間45分でした。
また、生徒たちは4か月に1度の「お出かけ」を楽しみにしています。みんなで近くの書店に行くだけでも、生徒にとってはちょっとしたイベントなのです。
Nくんは書店の千円均一のワゴンから財布をひとつ購入しました。KちゃんやMちゃんもそのワゴンを興味深そうに見ています。
Nくん「これにする。小さい財布が欲しかったんだ。」
Kちゃん「これ本革だ。デザインもいいし先生どう?」
塾長「Kちゃんはセンスがいいね。」
Mちゃん「買うの?」
塾長「うん。」
一家そろって美的センスの高いKちゃんの選択に素直に従う塾長でした。
今夜20時から21時まで中2生たちは数学の一次関数の「定義域・値域」を学習しました。非日常のイベントで気分が高揚しているためか生徒たちの頭の回転もよく、学習効果の高い1時間でした。
一次関数を苦手とする生徒は多いのですが、とりわけ「定義域・値域」は難関です。塾長は同単元を学習する今日をイベント日に設定し、その作戦は成功しました。
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