2014-08-08

Q.E.D.進学塾の小学6年生~学習意欲の表れ

Q.E.D.進学塾の小学6年生のHちゃんは、半年後の私立中学入試に向けて受験勉強に励んでいます。Hちゃんの志望校は入試に4科目を課しています。

1.国語+算数+理科。
2.国語+算数+社会。

Hちゃんは4教科入試に対応するため、上記の1.2.を交互に学習する毎日です。特にHちゃんが力を入れているのが、入試の合否を大きく左右する算数です。Hちゃんは『中学入試フラッグ-算数』を毎日解いているのです。

昨夜の算数の時間のことです。
塾長「例題から解こうね。」
Hちゃん「先生、このページをやりたいです。」

塾長は『フラッグ』の学習順を入れ替えたり、一部のページを割愛したりしてカリキュラムを組んでいます。Hちゃんはその未習ページを解きたがったのです。

Hちゃんは既習の知識・技能を用いて解ける問題は全て解きたいと考えているのです。塾長が意図的に割愛したページをも、Hちゃんが「やりたい。」と言ったのは学習意欲の表れに他なりません。

塾長「予定変更。そのページを解いてね。」
Hちゃん「うん。学習日付けを書き込む。」

塾長は既に組んでいた昨日の授業予定を、急きょHちゃんの希望通りに差し替えました。Hちゃんの意欲的な提案を無にしたくなかったからです。

Hちゃんは、授業当日の8月7日(木)、翌日の宿題の8日(金)、土曜授業の9日(土)、この3日分の学習予定を早速テキストに書き込んでいました。学習意欲とともに計画性もとみに向上しているHちゃんです。

Hちゃんの学習に取り組む姿勢は満点です。このまま順調に2月1日の東京都私立中学校入試解禁日を迎えてほしいと思います。

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