2014-08-14

Q.E.D.進学塾の高校3年生~学習したことを着実に

Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんは塾で学習したことを着実に身に着けています。これはMoちゃんが塾での授業を真剣に聞くのみならず、家庭でもよく復習をしている証左です。

今夜Moちゃんは、防衛医大の入試過去問を質問しました。tの関数を積分したのち、それをxの関数と見なして再度積分する問題でした。しかも絶対値と定義域のおまけつきの難問です。

塾長はこの問題の前半のtについての積分のみを授業解説しました。Moちゃんはそれをすんなりと習得してしまいました。このところMoちゃんの理解速度がとみに向上しています。実力がついてきたのです。

絶対値記号のついた関数をグラフに表わすこと、定義域をx=kの直線を移動させながら考えること、F(x)を駆使して積分計算を簡略化すること、これらはMoちゃんが直近の一週間に学んだことです。

塾長「よく解けたねえ。すごいよ。」
Moちゃん「できた。」

Moちゃんはこれら全てを見事に使いこなし、問題を最後まで解き切ってしまいました。お見事です。塾長はMoちゃんをほめちぎりました。Moちゃんは嬉しそうにしていました。

積分計算を簡略化する技は、塾長が1学期にMoちゃんに教え、Moちゃんが一旦理解し、また分からなくなって昨夜再学習したばかりなのです。それが今夜に生きました。

Moちゃんは分からないことを決してそのままにしません。そんなMoちゃんの平素からの学習姿勢が問題を解き切る力に直結しています。

Moちゃんがこのまま順調に力を着け、大学入試センター試験当日を迎えてほしいものです。

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