Q.E.D.進学塾の中学2年生のうち4名が揃う時間が一週間に1時間だけあります。塾長は先週からその1時間を数学ゼミの時間に充当しています。現在の学習単元は1次関数です。
4名はまずその日の授業で学習するグラフのコピーを、学校提出用ノートに貼りつけます。生徒たちはページ数が稼げると喜んでいます。このノートは学校の成績の平常点に加算されます。
コピーを多用することを嫌う学校の先生が多いのですが、こと関数の単元ならば問題ありません。グラフ用紙をノートに手書きしなさいと言う先生はいないからです。
全授業が個別授業のQ.E.D.進学塾にあって、週に1時間だけの少人数ゼミはよいアクセントになっています。生徒たちは糊やはさみを融通し合ったり、教え合ったりしながら楽しそう学んでいます。
Mkちゃん「(塾の授業で学んだ)次のページを宿題で解いてくる。」
塾長「えらいねえ。」
今月から通塾を開始したばかりのMkちゃんですが、早くも自主的に学習したい気持ちが芽生えています。
Kちゃん「Kもやってくる。」
塾長「うんうん。」
前向きに学習に取り組む生徒がいると全体の士気が高まります。同級生で相互によい刺激を与え合いながら、数学の学力を伸ばして行ってほしいものです。切磋琢磨は学力伸長の良薬です。
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