Q.E.D.進学塾の中学2年生のKくんは塾で習ったことを家庭学習して覚えてきます。
(い)1次関数の式
直線の式
y=ax+b
(あ)a=傾き=↑/→=Δy/Δx=y2-y1/x2-x1=速さ=変化の割合
(う)b=y切片=y軸との交点(0,b)
b=y-ax
(え)平行=傾きが等しい
(お)交点=連立方程式
Kくんは上記の「いあうえお」を完璧に覚えて昨夜の授業に臨みました。
塾長「よく覚えてきたね。」
Kくん「はい。」
塾長「最初はグラフから(う)を読み取るのよ。」
Kくん「ああ、こう使うんだ。」
Kくんは覚えたことが問題を解くのに有効活用されると知って嬉しそうです。Kくんの努力が実を結んだ瞬間です。このような成功体験を積み重ねることによって生徒の学習意欲は向上するのです。
Kくんは家庭学習の大切さを学びました。Kくんが学校や塾の授業で学習したことを自宅で復習する習慣を身に着けてほしいものです。
【補足説明】
(い)←「い」ちじ関数の式。
(あ)←a「ア」。
(う)←b「ブ」。
(え)←「へ」いこう。
(お)←「こ」うてん。
「あいうえお」でなく「いあうえお」なのは語呂合わせです。
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