2014-07-14

Q.E.D.進学塾の小学2年生~特等席で勉強

Q.E.D.進学塾の小学2年生のYちゃんは塾長席の隣でよく勉強します。ここは塾長の目がいちばん届きやすい席でいわば教室の特等席です。

しかしこの席にはひとつ難点があります。それは板書を見るときに180°体を反転する必要があることです。体格が大きいと窮屈です。ゆえに特等席で支障なく授業を受けられるのは小学校低学年に限られるのです。

今夜の授業で塾長は、高校3年生のMoちゃんや1年生のMiちゃんが質問した問題を板書解説しながらも、Yちゃんの問題集に目を配っていました。

塾長「(Yちゃんの鉛筆が止まった問題に対して)そこはいっしょに勉強しようね。」
Yちゃん「うん。」

小学1・2年生の集中力はそう長く続くものではありません。なるべく短時間で学習を切り上げたい、しかし大事なことはできるだけ詳しく教えたい、この相反する二つのことをいつも考えてYちゃんやAoちゃんの授業をしている塾長です。

Yちゃんの学習姿勢はとても積極的です。自分からどんどん質問をします。そして疑問点が解消されたときには本当にうれしそうな表情を見せてくれます。今夜の学習に満足したYちゃんは、楽しそうにぬり絵やシール貼りをして遊んでいました。

よく学び、よく遊べ。学びと遊びとを繰り返しながら、学力を積み上げて行くのが理想形です。

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