Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは2学期の予習プリント(化学)を学習中です。Miちゃんの化学の教科担当はAy先生で、Moちゃんが昨年習っていた先生です。塾長は高校3年生のMoちゃんにお願いしました。
塾長「Ay先生のプリントは捨てないでね。」
Moちゃん「うん。」
Ay先生の授業プリントはとてもよくできています。プリントの習熟度が8割程度ならGMARCH(学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政)の大学入試問題が、10割なら早慶の大学入試問題が楽に解けるほどです。いわんや大学入試センター試験問題には十二分です。
これほどレベルの高い学習内容でありながら、できるだけ平易な文章や数式で書かれていて、さほど難しさを感じさせないところが、塾長がこのプリントを高く評価している所以です。Miちゃんはまだ化学を勉強し始めたばかりですが、プリントを初手からていねいに学習してほしいものです。
プリントのレベルが高いため、Ay先生の授業進度は早く、塾長はMoちゃんからよく質問を受けました。
Moちゃん「学校の授業の板書の数式Aから数式Bに至る過程が分からない。」
塾長「間にこの2行の式を補ってみて。」
Moちゃん「あ。分かった。」
こんなやり取りが幾度となく繰り返されていました。
Ay先生は授業になかなか付いて行けない生徒が多いことに気付いたのでしょう。その対策として今年の夏休みに2学期の授業の予習プリントを配布してきました。この夏Miちゃんにはしっかり予習をしてほしいと思います。授業に付いて行けさえすれば相当な力がつくことは約束されているのですから。
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