2014-05-18

Q.E.D.進学塾の上級生~下級生の面倒見

Q.E.D.進学塾の上級生は下級生の面倒をとてもよく見てくれます。塾長が何も言わなくても進んで行動してくれるのです。

昨日の土曜授業でKちゃんは面接の練習をしていました。そのときKちゃんの手にはB5の紙がありました。前日の金曜日に高校1年生のSちゃんが『面接マニュアル』を作って、それをKちゃんに渡していたのです。

Sちゃんは3月4日に埼玉県公立高校入試(面接試験)を受験したばかりです。その面接練習で得たノウハウを、Kちゃんに惜しみなく伝授してくれたのでした。

Kちゃんはよほど心強く感じたのでしょう。土曜日の面接練習中ずっと『マニュアル』を机上に置いて確認していました。

Q.E.D.進学塾では塾生全員が漢検を受験しています。そして塾生たちは登塾すると先ず漢字から学習を開始します。その際にも、上級生が下級生に教えてあげる光景をよく目にします。下級生たちは上級生に教えてもらうと嬉しそうです。なおかつ教わった字をよく覚えています。

日常よりも非日常が記憶に残ると言われています。塾長に10字を教わるのが日常なら、上級生から1字を習うのは非日常です。そのため下級生は上級生に習った漢字をとてもよく覚えるのです。

塾生たちはほんとうに仲良しです。仲良きことは美しきかな、和を以って貴しとなす、これらの言葉がぴったりの塾生たちです。「和」をよき校風として受け継いで行きたいものです。

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