2014-05-11

Q.E.D.進学塾の小学4年生~土曜授業でリカバリー

Q.E.D.進学塾の小学4年生のKくんは、あまりのあるわり算を学習中です。

木曜日の授業でKくんは「わり算(8)」に大苦戦していました。それもそのはず、Kくんは「わり算(3)」を学習したあと、いきなり「わり算(8)」を解こうとしていたのですから。Kくんは連休中の宿題である「わり算(4)(5)(6)(7)」の4ページを解いていなかったのです。

このことでKくんは2つのことを学びました。
1.日々の練習を怠ると、せっかく身に着いた知識・技能を失ってしまうこと。
2.途中のページを抜くと、問題が一気に難しくなり、解けなくなってしまうこと。

塾長「毎日順番通りに解くのよ。」
Kくん「はい。」

Kくんは金曜日に「わり算(4)(5)」を自宅学習し、土曜授業で「わり算(6)(7)」を解きました。見違えるようにすらすらと問題を解くKくんでした。わずか2日間で見事なリカバリーを見せてくれました。

Kくんは問題が解けるようになってからも、自分の答えが本当に正しいのか不安な様子でした。そこで塾長はKくんに「たしかめ算」を教えました。答えに自信を持つための最良の薬は「たしかめ算」なのです。

塾長「多いから余るんだよね。」
Kくん「うん。」
塾長「じゃあ余りは何算?」
Kくん「たしざん。」
塾長「よくできました。」

Kくんはたしかめ算の計算方法だけでなく、なぜその計算でよいのかの理論まで習得しました。すっかり自信を取り戻したKくんです。この調子で毎日欠かさず勉強を続けてほしいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿