2014-05-14

Q.E.D.進学塾の高校1年生~理科と数学の総合学習

Q.E.D.進学塾の高校1年生のMiちゃんは、塾の問題集を3ページ(国数英を各1ページずつ)に加えて、今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習する毎日です。とてもよく勉強しています。

今夜の授業では地学の学校プリントにて地震を学習しました。
マグニチュード(M)は地震のエネルギーの大きさを表す数値です。Mが1上がるごとに地震のエネルギー(E)は32倍に増えます。

塾長「Mが0.2大きくなるとEは何倍ですか。」
Miちゃん「うーん。」

塾長はMiちゃんに上記のような自作問題を出題しました。発展学習用の問題ですが少し難しかったようです。そこで塾長はヒントを出しました。

塾長「2の5乗=32。2の10乗=1024。」
Miちゃん「Eは2倍だ。」
塾長「正解。じゃあMが2大きくなるとEは?」
Miちゃん「1024倍。」
塾長「よくできました。」
Miちゃんは、2の5乗の2乗=2の10乗=1024を瞬時に計算してくれたのです。

理科の時間ですが、数学の指数法則をも同時に学習することができました。Miちゃんがこの先指数関数・対数関数を学ぶときにも役立つ考え方です。

Miちゃんは理数のセンスあふれる子です。今夜のように教科をまたいだ複合学習を積極的に取り入れて、Miちゃんの理科・数学の学力を大きく伸長して行きたいと塾長は考えています。

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