2014-01-31

Q.E.D.進学塾の採択教材2014年版~全学年分が昨日確定

Q.E.D.進学塾の全学年についての採択教材2014年版が昨日確定しました。それに伴い各塾生の年間教材費も決定しました。一家族あたりの最高額はFちゃんとYちゃんの姉妹合計の7,996円、一人あたりの最高額はKちゃんの7,899円でした。これを一か月あたりに換算すると7,899÷12≒658円です。

塾長は塾生の学習教材を選ぶにあたって、昨日のQ.E.D.日誌に記したようにして教材の質を確保しています。教材の量については、児童・生徒ひとりひとりにとって無理のない学習量となるよう心がけています。(だたし受験学年を除く。)

塾長はテキストの価格を全く考慮に入れていないのです。にもかかわらず教材費が高額とならないのは、以下のような図式が成り立つためではないかと塾長は考えています。

良書である。→よく売れる。→発行部数が多い。→一冊あたりの製作費が下がる。→テキストの価格が安い。
こう考えるとテキストの良し悪しとその価格は、比例するものではないことが分かります。

さて、話は変わります。昨日は小学3年生のFちゃんと小学1年生のYちゃん姉妹の初登塾の日でした。塾長が驚いたのは姉妹の学習に対する集中力とその持続力です。姉妹はケーキを食べている時間を除いてずっと鉛筆を走らせていたのです。7歳児・8歳児にしてここまで学習習慣が身に着いている子はそう多くはありません。えらい子たちです。

しかしまだ小さい姉妹のこと、どこかで無理をしているのかもしれませんし、初回授業の緊張感が姉妹をしてそうさせたのかもしれません。姉妹に疲れの色が見えるときは適宜休憩をとらせるなど、塾長が気を配る必要がありそうです。

姉妹は2月から新教材の学習を開始します。授業は漢検の問題集・算数ドリル・学校の宿題の三本立てです。まずはすべての教科の基礎である、「読み」「書き」「そろばん」の学習からです。堅固な土台を築いてほしいものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿