Q.E.D.進学塾の中学1年生のNくんは21時50分まで居残り勉強をしました。Nくんの1週間の家庭学習の総復習をしたのです。
Nくんは家庭学習をとてもよくがんばっています。英語と数学を2ページずつの計4ページを毎日欠かさず勉強しているのです。Nくんが元日もこの4ページを学習していて塾長は驚いたことがあります。Nくんの学習量は申し分ありません。あとはこれに学習の質を付加するのみです。
今夜の英語の授業ではNくんの英文法にところどころ穴があることが判明しました。Nくんは相当なハイペースで学習しているのですから無理からぬことなのですが。週明け月曜日の授業からNくんの英文法をもう一度鍛え直そうと塾長は考えているところです。
もともと家庭学習の豊富なNくんです。これ以上宿題を増やすことはできません。Nくんの学習量は十分なのですから、塾の授業では学習の質を限界まで高めるべきでしょう。
さて、その具体的な方策です。
Nくんが現在学習中の英文法の問題集である『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』には総合演習のページがあります。
(1)98ページ・99ページ=be動詞と一般動詞の総合演習・・・・・英文数56
(2)167ページ・168ページ=中1全範囲の総合演習・・・・・英文数50
3月中旬までに(1)を1日3文ずつ、3月下旬からの春期講習会で(2)を1日5文ずつ、これを塾の授業にて徹底詳解するのです。一文ごとの文型・一単語ごとの品詞・動詞選択の理由・否定文や疑問文への書き換え・疑問文の解答例・・・・・考え得る限り詳しく学習します。
Nくんが英語を得意科目としてくれることを期待しています。
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