Q.E.D.進学塾の小学4年生のMくんの年間学習予定は以下のとおりです。
【算数】
1.『4年生のわり算』
2.『4年生の分数・小数』
3.『4年生の数・量・図形』
4.『4年生の文章題』
5.『学力チェックテスト 算数4年生』
【国語】
6.『コア-小3国語』
7.『コア-小4国語』
8.『栄光ワーク-小4国語』
算数は現在1.『4年生のわり算』を学習中です。今日から割る数が2桁に増えました。Mくんは苦戦しながらも適応力の高さを見せてくれました。間違えた問題に再挑戦し、やりなおし1回目で全問正解にたどりついたのです。Mくんが解法の手順を整理して覚えられているからこそできることです。Mくんが今学習中の単元はまだ学校では習っていません。予習単元なのです。それでも解いてしまうMくんはすばらしいと思います。このまま「金曜日を除く週6日×毎日1枚」のペースでの学習を継続していきます。
国語は現在6.『コア-小3国語』を学習中です。書名に『小3』とありますが、実際の学習内容はそうではありません。同書の過半を4年生レベルの問題が占めているからです。Mくんの毎日の正答率は概ね8割です。Mくんにとって易しすぎず難しすぎずの適正な問題レベルと言えるでしょう。
Mくんが6.『コア-小3国語』と並行して学習するのは8.『栄光ワーク-小4国語』です。こちらは教科書(光村図書)準拠ワークです。教科書と同一の文章が掲載されていて、それに対する問題で全問が作られています。学校の復習用に最適です。学校授業で習ったところから8.『栄光ワーク-小4国語』にて復習し、予習は行わず6.『コア-小3国語』にて進度調整をします。
Mくんは塾長が何も言わなくても算数の1.と国語の6.を解き始めます。現在の学習ペースがMくんに合っていて勉強しやすそうです。予習型学習の算数と復習型学習の国語、この組み合わせを続けて行きたいと考えています。
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