2013-04-08

Q.E.D.進学塾の新中学1年生~本日は入学式

Q.E.D.進学塾の新中学1年生のKちゃんとSくんは本日、中学校の入学式を迎えます。真新しい制服に身を包み希望に満ち溢れていることでしょう。気持ちも新たに勉学に励んでほしいものです。
昨日のQ.E.D.日誌に国語と数学の新教材について書きました。今日は社会科についてです。SくんとKちゃんの両名は、これから『オリジナルテキスト 1問1答社会』を学習します。同書はその名のとおりの一問一答式問題集で地理・歴史・公民が1冊にまとまっています。公民は中学3年生から学習するのでまだまだ先ですが、1年生の1学期に地理・歴史のどちらを先に学習するかは学校によってまちまちです。KちゃんとSくんのそれぞれの学校の1回目の社会科の授業で学習する順を確認したのち、それに合わせて同書の学習を開始する予定です。
学習の仕方に一工夫を加えます。

【問】地球の周りの長さは約何キロメートルか。
【答】4万km
これを覚える際に「地球1周は4万kmです。」と言って書いて覚えるのです。

【問】南極と北極を結ぶ縦の線を何というか。
【答】経線。
これなら「南極と北極を結ぶ縦の線を経線といいます。」と覚えます。
さらに、「逆引き」も練習します。逆引きとは一問一答式の【答】を見て、問題文を答えることです。上記を例にとると、「経線」を見て「南極と北極を結ぶ縦の線」と答えるのです。これは記述式問題の対策として有効です。

学校時間割で社会科の第一回目の授業があったその日から上記のような学習を開始します。「鉄は熱いうちに打て。」 です。

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