2013-04-03

Q.E.D.進学塾の私立・公立中学3年生~ともに数学を学ぶ

Q.E.D.進学塾の私立中学3年生のMちゃんは春期講習会の朝の部に、公立中学3年生のSちゃんは夜の部に参加しています。講習会を除く普段の通塾時間帯はMちゃんが17時から19時まで、Sちゃんが19時から21時までです。そのため2人が同じ時間帯に授業参加するのは年に数回しかありません。その貴重な機会が一昨日の月曜日でした。この2人が同時刻に登塾して来たのです。Sちゃんの部活が休みの日で、Sちゃんが朝の部にも参加したからです。SちゃんとMちゃんはともに『アポロン数学-中3』を学習中でその授業進度はぴったり同じ、つまり同じページを同じ日に学習しています。そこで2人に黒板(チョークレスボード)に出てもらって因数分解の問題を各自1問ずつ、計2問を板書にて解いてもらいました。Mちゃんは学年末試験の数学で100点満点を取ったほどの力のある子ですがSちゃんも負けてはいません。2人とも一回で見事正答してくれました。一昨日の月曜日に奇数番号の問題のみを解いたので、昨日の火曜日は残った偶数番号の問題を解く日でした。この偶数番号問題を2人とも全問正解しました。解き方を完全に身に着けています。非日常な出来事は印象に残り、その結果としてそのときの記憶が定着しやすいのです。何かしら印象の残る授業をすることを常に心掛けたいものです。

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