2013-04-27

Q.E.D.進学塾の高校受験生~連休の宿題(1)

Q.E.D.進学塾の高校受験生のSちゃんの、この3連休の宿題は『北辰のかこもん』づくしです。Sちゃんは先々週に国語の自己最高点をマークして第1回の『かこもん』の5教科を終えました。そして先週の第2回数学では第1回のちょうど2倍の得点を取りました。明日はさぞ気分よく自宅受験に臨めることでしょう。明日の試験科目は理科で、『かこもん』第2回の2教科目です。

1. 毎週日曜日に『北辰のかこもん』を自宅受験。(あるいは会場受験)
2. 1.のフォローアップ授業。(Sちゃんが正答できなかった問題で、かつ全受験生の平均の正答率が50%を超える問題が対象)
3. 2.を自宅で復習。
4. 3.でできなかった問題を塾で質問。
5. 3.と4.を再テスト。

Sちゃんは上記のような手順を踏んで塾で習ったことを着実に身に着けているのです。Sちゃんは1週間前に2.のフォローアップ授業で習った図形の問題が、3.の自宅での復習でやっぱり分からなくなってしまったと言って、昨日その問題を質問してきました。Sちゃんは自分がどこが分からないのかを正確に把握して的を射た質問をします。よく自宅学習している証拠です。

前記の図形の問題を1週間前に1枚の図で説明した。
→Sちゃんが問題の解き方が分からなくなった。
→昨日の授業では図を2枚に増やしてもっと詳しく説明した。

このようにして塾長が直ぐに対策を打てるのは、Sちゃんの質問が的確なおかげなのです。

Sちゃんは1問1問を実にていねいに勉強しています。学習の「質」は申し分ありません。欲を言えばもう少し「量」を求めたいところです。今のままのペースでは試験に復習が追い付いて行かないからです。
塾長「この3連休にできるだけ多くの問題数(上記2.の問題)を解いてきてね。」
Sちゃん「がんばります。」
学習量を確保してほしいこの3連休です。

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