2012-11-03

Q.E.D.進学塾の小学6年生~解き方の工夫

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKちゃんは、5年生の1学期から毎週8時間(1日2時間×週4日)のペースで通塾を続けています。1日2時間の授業で、1. 『Apollon(アポロン)数学-中1』 2. 『計算の級別トレーニング』 3. 『みるみるわかる ステップ式 英語-中1』 4.『中学受験 漢字ガイダンス頻出 漢字・語句』 5.『ウェイ・アップ-中1-理科』 6.『ウェイ・アップ-中1-社会』 の計6冊を毎回学習しています。半月前にKちゃんが受験した 公中検模試 の試験結果が示す通り、確かな学力を身に着けているKちゃんです。学力に比例するかのように、Kちゃんの学習に対する集中力も問題を解く速度も向上しています。そのため2時間の授業時間に余裕が生まれ、その余裕を発展学習に充当しているのが現況です。Kちゃんの発展学習の機会が増えるほどに、更に高次の学力を期待せずにはいられません。この好循環のまま順調に成長を続けてほしいものです。

5教科に進境著しいKちゃんですが、中でも数学の伸びには目を見張るものがあります。Kちゃんは基本に忠実に問題を解き進め、最後まで解き切る力を身に着けてきました。Kちゃんは 『Apollon(アポロン)数学-中1』 の例題とその解法を理解し、例題から学んだ定理・法則を適用して演習問題をも解いてしまうのです。自分の学習の「型」を身に着けたKちゃんです。とても美しいフォームです。

昨日の数学の時間にKちゃんは新境地を見せてくれました。Kちゃんが例題の解法を理解するところまでは普段どおりでしたが、「こうやって解いてもいい?」 と聞いてきたのです。テキストに載っている解法の別解でもよいかという趣旨のKちゃんの質問でした。別解を思いつくこと自体が賞賛に値します。しかもKちゃんの考えた別解はテキストの解答よりも優秀でした。塾長はそのことがあまりにも嬉しくて、来週月曜日のごほうびの「Kちゃん専用ミルキー」を約束しました。

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