2012-11-10

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~よく聞きよく覚えよく考える

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんは、月曜日から金曜日まで毎日通塾しています。毎週金曜日は社会科のテストの日です。昨日のテストでは一問一答式問題の19問を全問正解でした。ほんとうによく勉強しています。見事に全問正解だったので更にもう一段ハードルを上げて「逆引き」に挑戦しました。「逆引き」とは一問一答式の答えを見て、問題文を説明することを指します。これは記述式問題の対策として有効な学習法です。Sちゃんは答えの単語を見て、その用語の意味するところを詳細に論述してくれました。複数の重要単語を上手につなげて説明してくれたのです。それができるのは塾での授業を真剣に聞いている証拠です。Sちゃんは塾で授業をよく聞き、自宅でその復習をしてよく覚え、覚えたことを自分の頭でよく考えて、自分の言葉で表現することができているのです。

数学では「1次関数+図形+動点」(時間の経過とともに位置が変わる点と変わらない点に囲まれた面積)を完全習得するまであと一歩のところまで来ています。Sちゃんは『学校ワーク中2-数学』と 『Apollon』(アポロン)-中2-数学』 の両方を毎日学習しています。「1次関数+図形+動点」の問題はその2冊のどちらにも掲載されていて、しかも(1)(2)(3)(4)の問題の配列から出題の仕方まで完全に一致しています。

Sちゃん「これ期末試験に出そう。」
どこが大切か、何を学習すべきかが自分で分かるようになってきたSちゃんです。それだけよく勉強しているのです。
もう一つ付け加えるならば、上記の問題はテキストに載っていない解法を教えた問題でもあります。本の解答よりも易しく、かつ速く解ける解法です。Sちゃんは「この解き方ならできそう。」との手応えをつかんでいます。「試験に出そう。」と「自分にもできそう。」の合わせ技で、学習意欲の大幅に向上しているSちゃんです。

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