2012-11-21

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~スピード練習の必要性と負荷

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんの2学期期末試験まで2週間を切りました。Sちゃんが毎日通塾しながらこつこつと積み上げてきた学習の成果を、期末試験にて如何なく発揮してほしいと思います。そのためには問題を解く速度をもう少し上げる必要があります。今のSちゃんの速力のままでは、試験問題を解き終える前に試験終了の鈴を聞く恐れが多分にあるからです。そこで今週はスピード練習に注力してきました。しかしながら今日Sちゃんから「辛い。」との訴えがありました。Sちゃんは楽をしようとしてそのような発言をする子ではないので、よほど辛かったのでしょう。Sちゃんに過大な負荷を与えすぎた塾長が間違っていて、Sちゃんの言うことが正しいと素直に認めるよりありません。ただちに方針転換です。

具体的には、
1. 塾では学習速度を求めない。
2. 自宅学習を計時して行う。
この2点です。
スピード練習や「量」をこなす学習は自宅で、そこで生じた疑問点をていねいに拾っていく「質」の学習を塾で、というものです。明日Sちゃんに詳しく伝えねばなりません。

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