2012-10-31

Q.E.D.進学塾の私立中学2年生~充実の英数

Q.E.D.進学塾の私立中学2年生のMちゃんは、間もなく14歳のお誕生日を迎えます。くしくも昨年のお誕生日は、Mちゃんにとって2冊目の英文法書である 『みるみるわかる ステップ式 英語-中2』の学習開始日でした。それからわずか1年足らずの間にMちゃんは、同書を含めて4冊の英語の問題集を履修完了し、今ちょうど5冊目と6冊目を並行学習しているところです。短期間でこの膨大な学習量を確保するためにハイペースで飛ばして来たかと言うとさに非ず、1日に1~2ページずつの学習でした。Mちゃんが毎日、塾のある日もない日も欠かさず学習してきた結果です。「継続は力」を地で行くMちゃんはとても立派です。

数学は現在 『Apollon(アポロン)数学-中2 を毎日1ページずつ学習中です。Mちゃんは2学期の中間テストの「連立方程式の文章題」を全問正解しました。Mちゃんが1年生のときに「方程式の文章題」を苦手としていたのですが、2年生になってその「文章題」を見事に克服してくれたのです。夏休みから少しずつ『アポロン』の学習を続けてきた成果です。Mちゃんはテスト結果を誇らしげに見せてくれました。

このことはMちゃんの大きな自信になったようです。Mちゃんの1年生時にやや不得手だった単元が「比例・反比例」です。現在はその上級単元である「1次関数」を学習中ですが、問題に取り組むMちゃんは「私は解ける。」という表情をしています。そして新しい知識・技能を真綿が水を吸い込むように吸収しているのです。

1. 英検3級の面接試験の練習(黙読+音読+口頭試問)
2. 英検準2級の筆記試験の対策(高校英文法)
3. 小テスト(1次関数)
4. アポロン1ページ(1次関数)
以上を毎日学習中です。
Mちゃんはこれらの4つの合計時間が1時間を切るようになってきました。それだけ集中して学習できている証拠です。

これから学年が進むほどにものを言うのが英数の学力です。そのため「伸ばせるときに伸ばせるだけ。」と欲張りたくなる気持ちが塾長にあるのは事実です。しかし無理をしては長続きしません。「もっともっと。」の気持ちを抑えて、Mちゃんが気分よく学習を続けることのできる環境を整えることに注力すべきと考えています。「継続は力」は不変の真理だと信じているからです。

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