2012-10-10

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~2学期中間試験に向けて

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんは昨日、2学期中間試験範囲と提出物の一覧表を持参しました。早速そのコピーを教室に掲示しておきました。

【国語】
国語の先生が一覧表の一行目に書いているのが『スキルをしっかり練習する。』です。試験範囲の漢字スキル12~19から多く出題するという意味でしょう。漢字は覚えただけ点に結びつきます。ぜひ得点源にしたいものです。

【英語】
学校ワークの全22ページが提出物です。前回定期試験の1学期末とほぼ同等です。今回の試験では助動詞が数多く出題されます。その一つ一つの意味と用法をワークを通して学習していきたいものです。

【数学】
学校ワークの全16ページが提出物です。1学期末の提出物が28ページだったのに比べ6割ほどの分量で、ページ数だけを見ると負担軽減です。しかし、1次関数は2年生の履修範囲において最難関の単元であり、そのために学校の進度を遅くしただけと考えています。学習単元の難易度を考慮すれば、これまで以上に大変な提出物と言えるでしょう。
Sちゃんは現在 『Apollon』(アポロン)-中2-数学』 にて1次関数と図形の融合問題を、『学校ワーク』 にて1次関数の文章問題を解く毎日です。自力での正答率は前者が7割、後者が5割、総合で6割ほどです。夏休みから少しずつ1次関数の学習に取り組んできた成果が表れています。
Sちゃんが再度解きたいと思った問題について、「グラフのコピーをください。」と自ら申し出るほどですから学習意欲は十二分にあります。上記2冊の問題をていねいに仕上げて試験本番に臨みたいと思います。

【社会】
Sちゃんは 『中学必修テキスト-社会-歴史』 の「確認問題」(一問一答式問題)を毎週金曜日にテストしています。先週の金曜日のテストでは全19問中17問に正答してくれました。学校の小テストでも過去最高点を取って自信を深めています。Sちゃんにぴったりの学習法なのです。一問一答式で重要語句を整理して、Sちゃんの学校で多く出題される基本問題を得点源にと考えています。


【理科】
理科の先生は定期テスト前に必ずプリントを1枚配ります。一問一答式問題ばかり30問を集めたプリントです。社会の一問一答にて自信をつけたSちゃんですから、ぜひこのプリントを得点源にしてほしいと思います。
さらに言えば、このプリントには特有の傾向が見られます。30問が6つから7つの群に統合されるのです。 1学期の中間試験でも期末試験でもそうでした。2学期の中間試験もおそらく同様でしょう。各群ごとに授業解説をしてSちゃんが覚えやすいように工夫します。

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