2012-10-20

Q.E.D.進学塾の小学3・4年生~算数の新テキスト

Q.E.D.進学塾の小学3・4年生たちは、今週から算数の新テキストを履修開始しました。Mくんは水曜日から 『くもん出版 : 3年生のかけ算』 を、Rちゃんは昨日の金曜日から 『くもん出版 : 4年生のわり算』 をそれぞれ学習中です。算数の土台は何と言っても計算力です。そこで導入したのが前記の2冊であり、ともに『くもん出版』の算数シリーズです。くもんの最大の特長であるスモールステップ方式を最大限に活用し、児童たちの計算力を向上させていきたいものです。

両名の正答率は常時8割を超えています。この正答率の高さは児童たちの学習意欲向上に貢献してくれています。児童たちは楽しそうに学びつつも、集中して鉛筆を走らせています。正答率がいつも8割超なので、間違えた問題をもう一度解く「再チャレンジ」は全問題に対して1割台です。再チャレンジの問題数が少ないためなのでしょう、児童たちは集中力を切らすことなく、間違えた問題のやり直しをして、その1回目で正答にたどり着くことができています。

集中力を持って学習することで計算の速度は向上します。すると時間に余裕が生まれます。時間に余裕がないために月曜日までお休みしていたRちゃんのローマ字の学習を、昨日の金曜日から再開させることができました。本格的に英語を学ぶにはやや時期尚早の感のある小学校中学年ですが、この時期に継続的にローマ字を学習することには大きな意義があります。英語への架け橋として是非打っておきたい布石がローマ字なのです。Mくんがローマ字の学習に取り掛かる時期としては、冬期講習会の初日を予定しています。

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