2012-10-06

Q.E.D.進学塾の小学6年生~数学のC問題が100点

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKちゃんは国語・数学・英語・社会・理科の5教科を欠かさず学習する毎日です。一定量を毎日学習するだけでも立派なのに、6年生になってから急速に学習の質も向上しています。新しい知識・技能を習得する速度が増し、正答率も上昇しているのです。その傾向がより顕著になってきた2学期です。
今週の水曜日に数学の新単元「正負の数(乗法・除法)」を履修開始しました。Kちゃんはその日初めて見た「累乗」の計算をものの30分で習得してしまいました。計算のみならず、面積の単位(cm2)や体積の単位(cm3)の成り立ち通して「累乗」の意味を深く理解することができました。
累乗の学習が極めて順調だったKちゃんに、この勢いのまま乗法・除法の計算をも習得してもらおうと、急きょ他の4教科の学習をお休みにして数学に専念する一日にしました。
【例題】
(-0.5)2×(-2/3)2÷6
=(-1/2)2×(-2/3)2÷6
=1×1×2×2/2×2×3×3×6
=1/54

【解法】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【部分点】
step1. 問題をノートに写す。・・・・・・・・・  2点
step2. 小数を分数に直す。・・・・・・・・・・ 2点
step3. 累乗の矢印を書き込む。・・・・・・ 2点
step4. 先に答えの符号(+-)を決める。・・2点
step5. 答え。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2点
計 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10点
上記のような解き方を学んだのち、間髪を入れず実戦問題です。 『計算の級別トレーニング』 の12級(正負の数の乗法・除法)のA問題とB問題を解いてもらいました。これはバットの振り方を教えた直後に投手の投げる生きた球を打てと言っているのと同じです。それでもKちゃんは70点を挙げることができました。
昨日の金曜日はC問題に挑戦しました。結果はなんと100点。Kちゃんは「ちょっとやった。」と言いながらノートを見せてくれました。 復習の成果が見事に表れています。
そして本日Kちゃんは土曜授業に参加予定です。D問題でも100点を期待しています。

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