2012-10-29

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生~数学と社会科で高得点

Q.E.D.進学塾の公立中学2年生のSちゃんは2学期中間試験の社会科と数学で高得点を獲得しました。Sちゃんが中学に入学してからの自己新記録です。よくがんばりました。

【数学】
1. 予習。←  『Apollon』(アポロン)-中2-数学』 にて。
2. 学校の授業。
3. 復習。← 『学校ワーク』 にて。
上記のような3ステップでの学習が奏功して、数学の過去最高点を挙げたSちゃんです。1次関数は中学2年生の履修範囲で最難関の単元です。そのため学年平均点が下がるのが毎年のことです。にもかかわらず自己ベストを更新したSちゃんは立派です。

今後もこの3ステップを継続していきたいと思います。Sちゃんの数学の力が順調に伸びているからです。
もうひとつ理由があります。Sちゃんの学校提出物のうち最も量が多い教科が数学です。数学の『学校ワーク』を先行して学習しておくと、他の教科の学習時間に余裕が生まれます。そのため試験の得点を総合的に底上げする効果があるのです。

今は「s-tグラフ」(横軸=x軸に時間を、縦軸=y軸に位置を取ったグラフ。ダイアグラムとも呼ばれる。)を学習中です。Sちゃんは苦労しながらも真剣に取り組んでいます。問題が難しくても簡単にあきらめないSちゃんの学習姿勢に成長の跡を感じます。

【社会】
Sちゃんは 『中学必修テキスト-社会-歴史』 の「確認問題」(一問一答式問題)を毎週金曜日にテストしています。Sちゃんが2学期中間試験で自己ベストに次ぐ得点を取ってくれたことから、Sちゃんにぴったりの学習法であると言えます。これからも週に19問のペースで「確認問題」の学習を継続していきます。期末試験でも今回同様の得点なら社会科の評定が1段階上がります。そこを第一目標に学習計画をより綿密化しました。

1. 土・日曜日・・・・・・「確認問題」の問題文と答えの両方に読み仮名を振る。(予習課題)
2. 月曜日・・・・・・・・・予習課題を音読してもらう。難解な用語を中心に授業解説する。
3. 火・水・木曜日・・・より詳細な授業解説を毎日3分の1ページずつ行う。
4. 金曜日・・・・・・・・・まとめの単元テスト。
Sちゃんも納得の学習計画です。

結果が出る、自信をつける、学習意欲が増す、更に好結果・・・という好循環に入ってきたSちゃんです。この調子でがんばってほしいと思います。

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