2012-10-19

Q.E.D.進学塾の小学6年生~計算級別で初の満点

Q.E.D.進学塾の小学6年生のKちゃんとSくんは 『計算の級別トレーニング』 を毎日学習中しています。Kちゃんは数学(11級=正負の数・分数・小数の四則混合計算)を、Sくんは算数(15級=分数の乗除混合計算)を、とそれぞれに学習している級は違えども、共に目指すところは共通です。数学・算数の土台は計算力なのです。

Sくんは一昨日の15級A問題にて初めての満点を取りました。そして昨日はB問題とC問題で満点を連発です。「やり直しをしなくていい(*^.^*)」と気分よさそうでした。Kちゃんも負けじと3日連続の満点です。途中式も完璧に書けています。基本通りの計算をきちんとできた上で、自分なりの工夫を加えられるのがKちゃんのすごいところです。

6年生たちの中学入学までの期間は残り半年を切っています。中学入学後の数学において、多くの子が最初につまづく単元が「方程式の文章題」です。計算力をしっかり固めてから文章題の学習に取り組みたいものです。

文章題の解き方の骨子は「問題文をどう読み解くか」と「読み解いたことをどうやって立式するか」の2点です。計算に自信のない子は「時間=道のり÷速さ を使ったらその後の分数の計算をどうしよう・・・」などと、骨子と無関係なことに頭を使わねばなりません。それに対して計算力のある子は立式後の計算に不安がないために、「読解」と「立式」の2点に集中して文章題の学習をすることができます。このような本質を衝いた学習を重ねることで、揺るぎない学力が身に着いて行くのです。

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