2015-04-21

Q.E.D.進学塾の小学5年生~学校の宿題と自主学習

Q.E.D.進学塾の小学5年生のFちゃんは週6日登塾しています。国語・算数・社会科を学習する毎日です。

塾長「5年生になって宿題は増えた?」
Fちゃん「(4年次と)同じくらい。でも自主学習が増えた。」

Fちゃんは5年生になって自主学習ノートの分だけ家庭での学習量が増大したのです。自主学習ノとは、その日の学校での履修事項の中から、児童が自由に教科を選び、1ページ以上を家庭学習するのもです。

これは塾長の理想とする学習方針、すなわち「今日学校で習ったことをその日のうちに復習する。」 と合致します。

昨夜Fちゃんは社会科で習った国旗を自主学習のテーマに選びました。そしてFちゃんが自主学習と宿題とを終えたのは6時40分でした。

Fちゃん「算数の宿題を終わらせてから塾に来たんだよ。」
塾長「えらいねえ。」

Fちゃんは、国語の宿題と社会科の自主学習に時間がかかることを想定して、算数の宿題を自宅学習してから登塾して来たのでしょう。えらい子です。

それから7時40分までの1時間、Fちゃんは国語・算数の塾の勉強をしてから帰宅しました。時間が遅くなってしまったので、社会科の塾教材の学習は割愛しました。

今日はFちゃんの大好きなMoちゃん先生の登塾日です。Moちゃん先生には、Fちゃんの社会科を昨日の分まで見てもらう予定です。

1.学校の宿題+自主学習。
2.国語。
3.算数。
4.社会科。

塾長はこのように優先順位を付けました。国語が算数より上位に来ているのは、Fちゃんがちょうど2か月後の漢検を受検するからです。

宿題の多い日には算数まで手が回らないことも考えられます。しかし塾長はFちゃんに毎日算数を学習してほしいのです。

そこで今日、塾長はFちゃんに「算数の塾教材の問題を自主学習に充当する。」という提案をしてみます。これが受け入れられれば、Fちゃんが自主学習に何を選ぶか迷わなくて済み、かつ塾教材の進度も確保できるからです。

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