2015-04-07

Q.E.D.進学塾の各種検定試験対策~今月は申し込みラッシュ

Q.E.D.進学塾の塾生たちは各種検定試験を積極的に受検・受験しています。

小学生および中学1年生が次回受検するのは6月21日(日)の漢検です。前回の受検で見事合格した子は一つ上の級に挑戦し、残念な思いをした子は同級に再挑戦します。

一方、次回英検の受験日は6月7日(日)でちょうど2か月後です。こちらは前回より上級の試験を受ける子のみです。試験内容が一気に難しくなる級を受験する子もいますが、めげずにがんばってほしいものです。

また、5月31日(日)に実施される北辰テスト-第3回の受付開始も今月末からです。各種検定試験や模試の申し込みラッシュの今月です。

これらの公的な検定試験・模擬試験は、塾生の学力を正しく測定する好機であるとともに、児童・生徒の学習意欲を高めることに大いに役立っています。

3つの試験のうち塾の授業で最も大きなウエイトを占めるのが漢検です。小学生児童はもれなく漢検を受検し、国語の授業の柱となっています。

児童たちは登塾すると真っ先に漢検対策問題集を解き、解き終わると直ぐにその全文を音読しています。国語力を支えるのは、一に文字力、二に語彙力なのです。

塾では検定試験に受かるための最短距離の学習はしていません。受かることが大目標ではないからです。

たとえば中学3年生のKoちゃんが次回受験するのは英検準2級ですが、そのための対策問題集には未着手で、現在Koちゃんは『高校新演習 ベーシック英文法』(英検準2級の試験範囲の英文法)を学習中です。

英検対策問題集ではなく英文法書を学習するのは、英検に合格するという観点からだけ見れば回り道ですが、本当の実力を身に着けるためには最短距離だと塾長は考えているのです。

塾生たちが各種検定試験の学習を通して、確かな学力を積み上げてくれることを塾長は願っています。 

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