2015-04-20

Q.E.D.進学塾の小学2年生~キッズ英語を週1回

Q.E.D.進学塾の小学2年生のAちゃんは週3日通塾しています。1日の学習量は、国語2ページ、算数4ページ、計6ページです。また、Aちゃんはキッズ英語の教室にも週1日通っています。1週間でAちゃんが学習するのは約20ページですから、2年生としては十二分な学習量です。とてもよくがんばっています。

Ayちゃんのお母さま「今週の英語教室の授業に遅刻して行ったため、Aちゃんが授業内容を未消化になっている。土曜授業で見てくれませんか。」

というわけで一昨日の土曜日にAちゃんは、塾で初めて英語を学習したのでした。

What's this ? 「これは何ですか。」
It's a paper clip. 「それは紙綴じです。」

What's that ? 「あれは何ですか。」
It's a pencil sharpener. 「それは鉛筆削りです。」

Aちゃんが塾に持参したテキストには、このような例文と絵が載っていました。

塾長は短縮形を元に戻したり、1音1音の発音を練習したり、1つ1つの単語の意味を板書したり、これ以上ないほど丁寧に教えました。

Aちゃん「疲れたあ。」
塾長「じゃあ英語はここまでにしようね。」
Aちゃん「今日の算数は3ページに減らしてほしい。」
塾長「いいよ。Aちゃんがんばったもんね。」

英語をみっちり1時間学習したAちゃんは、相当疲れた様子でした。いつもなら「算数を6ページに増やす。」などと学習量増の提案をしてくるAちゃんが、「今日は減らしてほしい。」と初めて言ったのですから。

1時間の授業時間を大きく2つに分けると、「聞く」「話す」の所要時間が15分、「読む」「書く」が45分でした。

「聞く」「話す」を3分割すると、1日5分でできる計算です。これなら通常授業に組み入れることは十分可能です。

そうすればAちゃんは、少なくとも週4日は英語に接することができます。語学は触れる頻度が多いほど上達が早いのです。

塾長は早速明日、Aちゃんとお母さまに、英語のテキストを塾に毎回持参することを提案します。薄いテキストなので荷物になる心配もありません。

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