2015-04-03

Q.E.D.進学塾の新中学2年生~英語と社会科の小テストで高得点

Q.E.D.進学塾の新中学2年生のAyちゃんの春休みの学習テーマは3つです。

1.方程式の文章題・・・『アポロン数学-中1』の例題。
2.社会科・・・『中学 必修テキスト-歴史』の確認問題。塾で口頭試問。
3.英語・・・『不規則動詞活用表』(Miちゃんプリント)

上記1.2.はAyちゃんとそのお母さまからの要望で、3.は塾長の判断で設定した学習テーマです。

Ayちゃんは塾で脇目も振らずに勉強します。おやつの時間以外に鉛筆の止まっている時間がほとんどないのです。

そして昨夜の英語と社会の小テストの結果から、自宅でもよく学習していることが分かりました。Ayちゃんは学習意欲に満ちたえらい子なのです。

英語の小テストは1問だけ間違えて90点でした。Ayちゃんは小テストで正解した単語に鉛筆で黒丸を、正答できなかった単語に赤ペンで赤丸を付けています。昨夜初めて赤丸が付きました。

色分けして丸をつけることは、塾長に言われたのではなく、Ayちゃんが自分で考えたことです。Ayちゃんは赤丸の単語を自宅で再学習するつもりなのでしょう。自分なりに勉強の仕方を考えているのは立派です。

歴史の小テストは100点満点を超えて120点でした。Ayちゃんは『中学 必修テキスト-歴史』の確認問題、すなわち一問一答式問題を自宅で覚え、満点を取れる自信が付いたページを自己申告し、そのページを塾で小テストをしています。

小テストは、塾長が問題文を読み上げ、Ayちゃんがその答えを一つの単語で答えるという方式です。

昨夜Ayちゃんは歴史の第一回小テストを受けました。Ayちゃんはすらすらと正答します。Ayちゃんが1ページの半分を全問正解したところで、塾長は出題形式を変えました。

問題文の文章を塾長が違う言葉で読み替えて出題したのです。それでもAyちゃんは次々と正解します。

そこで塾長は最後の一問を「逆引き」で出題しました。塾長が答えの単語を先に言って、Ayちゃんにその単語を文章で説明してもらったのです。Ayちゃんはこれにも見事正解しました。

Ayちゃんがどれほど勉強してきたかよく分かります。塾長は「素晴らしい。120点。」と言ってAyちゃんを褒めちぎりました。

正直、塾長はAyちゃんがこれほど高いレベルまで勉強して来るとは思っていませんでした。望外の成果は嬉しい誤算です。

「自信が付いたらテスト」方式は大成功です。Ayちゃんにぴったり合った勉強法です。春休み以降もこの方式を継続して行こうと塾長は考えています。地理の学習についても同様です。

Ayちゃんが自信を持って「社会科は得意科目。」と言える日を、塾長は楽しみにしています。

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