2015-04-10

Q.E.D.進学塾の中学2年生~1学期の学習予定

Q.E.D.進学塾の新中学2年生のAyちゃんは、この春休みから3つのテーマを学習しています。

1.方程式の文章題・・・『アポロン数学-中1』の例題。
2.社会科・・・『中学 必修テキスト-歴史』の確認問題。塾で口頭試問。
3.英語・・・『不規則動詞活用表』(Miちゃんプリント)

新学期が始まったばかりで学校の授業があまり進行していないので、 Ayちゃんは昨夜も上記の3つを学習しました。

【数学】
昨夜Ayちゃんのは方程式の文章題(速さ)を学習しました。塾長は、道のり・速さ・時間の3つを表に書き込むと式もできてしまう解き方を教えたのですが、Ayちゃんは昨日1日だけでこれを完全に自分のものにしてしまいました。賢い子です。

方程式の文章題の残りページも少なく、かつAyちゃんの学習も順調です。ここで学習を打ち切るのは勿体ないので、このまま最後まで学習を続ける予定です。

これからの塾の数学の時間は、学校の授業進度に合わせての並行学習と方程式の文章題との2本立てです。

【英語】
Ayちゃんは、『不規則動詞活用表』をよく覚えてきます。小テストはいつも満点です。塾で新しい単語を教えても飲み込みが早いのです。『不規則動詞活用表』を学習することは、英語が得意なAyちゃんにとって、さしたる負担になっていません。

よって、このまま同表の学習を継続しながら、学校の授業進度に合わせた学習も同時に行いたいと塾長は考えています。

【社会科】
Ayちゃんは春休みからずっと、Ayちゃんが確認問題のページを1ページ覚えたら自己申告し、そのページを塾でテストしてきました。

昨夜のAyちゃん「テストは次回でもいいですか。」
塾長「うん。覚えるのが大変だった?」
Ayちゃん「はい。」

Ayちゃんにとって「1ページ覚える」は負担が大きすぎるのかもしれません。Ayちゃんが今覚えている最中のページのテストが終わったら、学習の仕方を変更しようと塾長は考えています。

具体的には、
1. 夏休みまでは学校の授業進度に合わせて、覚える→小テストする。
2. Ayちゃんが現在行っている、1年生の復習はいったん中断し、夏休みから再開する。
3. 1.の小テストは、これまでのページ単位を改め、大問単位とする。(一度に覚える量を減らす。)

社会科は英数とは教科の特性が異なります。

たとえばbe動詞の現在形があやふやな子が、過去形を学習するのは無理があります。一元一次方程式が解けない子が、連立方程式を 学習することは不可能です。

ところが社会科は、江戸時代がよく分かっていない子が先に明治時代を学習することも、東北地方を知らない子が関東地方を勉強することもできる教科です。

また、昔習ったところを思い返しながら復習するよりも、今学校で習っているところを直ぐに塾で復習したほうが頭によく入ります。

塾長が上記1.2.3.の学習計画を立てたのは、このような理由によるものです。

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