Q.E.D.進学塾の高校3年生のMoちゃんのお誕生日は3月下旬、中学2年生のKちゃんのそれは4月上旬です。今日塾で両名のお誕生日をお祝いしました。ショートケーキでささやかに。塾生たちは喜んでくれました。やはりイベントはいいものですね。今後も続けて行きたいと思います。
小学4年生のFちゃんは、映画館でポップコーンを食べ過ぎたそうです。妹のYちゃんのケーキと自分の分とをお持ち帰りしました。
塾長「よこ よこ たて たて はね はらい てん。」
Fちゃん「よこ よこ たて たて はね はらい てん。」
機械の「械」の字の「つくり」の部分の書き順です。
Fちゃんはテキストの書き順表を見ながら漢字の書き取り練習をしているのですが、それでも正しい筆順で書くことが難しい、「械」のような字もあります。
また、漢検では「とめ」「はね」「まげ」「はらい」などが採点対象になっています。
そこで塾長はFちゃんに「よこ よこ たて たて はね はらい てん。」の呪文を教えました。正しい筆順とともに「とめ・はね」なども覚えてもらおうという欲張った作戦です。これがFちゃんに向いていたようです。Fちゃんは帰宅時にも呪文を正しく言えました。
塾生の「できない。」「分からない。」はピンチではありません。むしろチャンスだと塾長は捉えています。
塾長が成長します。塾生に何とかできるようになってもらおうと、塾長が新しい呪文を考えたり、図表を考えたりするからです。生徒の「分からない。」は塾長が教えるための新技を考える好機なのです。
塾生も成長します。今までできなかった問題ができるようになることも成長ですが、単にそれだけにとどまりません。塾生は「これならできる。」という方法を習得し、それを他の問題にも応用することができるからです。
ともに成長して行きたいものです。
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