2014-04-22

Q.E.D.進学塾の中学2年生~高密度の学習

Q.E.D.進学塾の中学2年生のKちゃんは今夜19時過ぎに登塾して来ました。Kちゃんが席にかばんを置いて真っ先に向かったのは冷蔵庫でした。そしてKちゃんは「たらみ桃ゼリー」を手に着席しました。

Kちゃんが勉強する態勢にないと見た塾長はこう提案しました。
塾長「先に30分遊んでもいいよ。どうする?」
Kちゃん「遊ぶ。やったあ。」

即答でした。Kちゃんが毎日集中して学習に取り組めているのは、この30分を確保せんがためなのです。きっかり30分遊んだあとのKちゃんは快速運転でした。

まずは「今日学校で習ったことをその日のうちに塾で復習」です。それから塾の問題集にて主要3教科(国語・数学・英語)を1ページずつ、計3ページ学習しました。さらには英語の全文音読。ここまでがKちゃんの普段通りの塾での学習です。

昨夜のKちゃんはこれらに加えて、理科のプリント(原子・分子)を1枚学習し、積み木の原子モデルを組み替えて化学反応式を作る学習もしました。ハイペースで高密度の学習ができた一日でした。

Kちゃんはいつも勉強が終わってから遊びます。塾長は今夜その逆順を試してみました。結果Kちゃんの学習は質・量ともに普段のそれを上回りました。

日々塾生をよく観察し、その日の学習効果を最大化させる方策を考えるのは塾長の仕事です。指導方針の軸は堅持しつつも、常に臨機応変を心掛けたいものです。

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