2023-04-26

QED進学塾の塾長~新物件を本日契約

QED進学塾の大家さんが先月お亡くなりになり、相続の関係で現教室が取り壊されることは『QED日誌』の記事に既に記載したとおりです。
それに伴い、塾長は8月末までに新物件を探さなければならなくなった訳です。
幸いなことに、思いのほか早く優良物件が見つかり、早速塾長は、新たな賃貸物件の契約書に本日サインしてきました。
これまで塾長の物件探しにご協力くださった方々に、この場を借りて謝意を申し上げたいと思います。
この2か月間、本当にありがとうございました。
これで一安心です。
これから、引っ越しの準備を着々と進めて行きます。
最短で2か月後、すなわち6月末には完全移転したいと塾長は考えています。
と言っても、無理に急ぐ必要はありません。
「6月末の予定が結局8月末になってしまった。」
これでも問題ないのですから。
引っ越し業者の選定は、3社の合い見積もりを取って、どこにお願いするのかを決めます。
早速今週末、塾長が先週予約した業者が見積書を書きに塾を訪ねてきます。
火災保険も三井ホームにお願いすると年間1万円かかるので、これから自力で探します。
塾長がざっと見たところ、年間4千円以下で見つけられそうです。
その価格差は倍以上、これが毎年続くわけですから大変な差です。
できるだけ無駄な時間やお金はかけない、でも価値があるものには時間もお金もかける、限りある資源を最大限に有効活用したいものです。

時間とお金についてタイムリーなお話。
本日塾長が物件の契約に行ったのは大宮の『三井ホームエステート』です。
朝日から同店までのルートをカーナビで検索をすると、

1.有料道路を最大限に利用した場合、1250円で36分。
2.有料道路を一切利用しない(すべて一般道)場合、0円で1時間6分。

往復で、料金の差は2500円、時間の差は1時間。
2500円のために1時間使うのは、どう考えても割に合わないと思った塾長は、迷わず1.を選択しました。
お金よりも時間価値のほうが高いと判断したわけです。

自分なりの判断基準を持っていると、それは種々のものごとを即断即決するための武器となります。
基準そのものがずれていると正しい判断の妨げとなりますが、それでも基準がないよりはまだましだと塾長は考えています。
基準なく何かを判断しようとするとき、それは「考えて」いるのではなく、「迷って」いるだけだと思うからです。
決断力とは、決断に至るまでのプロセスが如何に確立しているかにかかっているものなのかもしれません。

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