2023-04-13

QED進学塾の中学2年生(U)~連立方程式を演習

QED進学塾の中学2年生のUくんは、今回の数学の時間に連立方程式をみっちり演習しました。

現在Uくんは『計算の級別トレーニング』6級(連立方程式)を学習中です。
先週からの宿題は、同書のA問題とB問題の各10問ずつで計20問でした。
Uくんは20問中14問を正解、正答率70%という優秀な成績でした。
大変よく頑張りました。
今回の授業でUくんは、宿題で解けなかった6問をすべて完答して自信を付けました。
そして、勇躍H問題の10番に挑戦しました。
計算の級別トレーニング』は各級がA問題(最も易しい)からH問題(最難関)までの8段階のレベルで構成されています。
各レベルとも10問ずつなので、10問×8レベル=80問が各級の問題数です。
これは、必要にして十分な演習量と言えるでしょう。

というわけで、前述したH問題の10番は「ボスキャラ」です。
6級のそれもまさしくボスと呼ぶに相応しい問題で、分数式の連発、しかも一方の分数式の長い棒の前の符号を-にしてあるという念の入れようでした。
さすがにこれは難しすぎたようで、Uくんは1回目の挑戦では正解にたどり着くことができませんでした。

しかし、Uくんはあきらめません。
Uくんにとって最大のネックとなっていた「長い棒」の処理方法を、塾長の授業説明を真剣に聞いて理解したUくんは、早速覚えたばかりの技を用いてHの10番に再挑戦しました。
そして、2回目の挑戦で見事完答できました。
完答おめでとう!

今回の宿題は『計算の級別トレーニング』のC問題とD問題です。
前回の宿題よりも問題の難易度が2段階upしています。
それでも、Uくんが今回の授業でHの10番を解き切った自信を胸に、前回の宿題の正答率70%をさらに上回る数字を叩き出してくれることを塾長は信じて、来週Uくんが宿題を持参する日を楽しみに待ちたいと思います。

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