2023-04-04

QED進学塾の小学5年生(Y)~2023年度版の3教科教材を配布(2)

QED進学塾の小学5年生のYくんは、教材配布当日に英語を1時間半、算数を30分間、それぞれ勉強しました。

英語の時間にYくんが何をどう勉強したのかは昨日の『QED日誌』に掲載しましたので、今日は算数について書きます。

Yくんは今『計算の級別トレーニング 』の16級の「分数のたし算・ひき算」(通分・約分を含む)を学習中です。

せっかくの教材配布日なので、塾長は配布したばかりの『栄光ワーク(小学)』の算数の「分数のたし算・ひき算」のページを開いて、Yくんにこう説明しました。

「計算の主教材は『計算の級別トレーニング 』で、副教材が『栄光ワーク(小学)』なんだよ。」
「計算だけじゃない単元は『ワーク』で勉強するね。」

これだけでYくんは、2冊の教材の役割分担を理解することができました。
賢い子です。

さて、今回Yくんが30分間の算数の授業で学んだのは「式の書き方」です。

(1)問題を写すときに「班分け」(たし算・ひき算の前で点線で区切る)をする。
(2)各班の後ろを2マス開ける。(通分を書き込めるように)
(3)「=」はいつも左端に書く。(班ごとに見やすくするため)
(4)通分ができたら「長い棒」を引く。(分母を何回も書かなくていいように)

Yくんは、この書き方を「分かりやすい。」と喜んでいました。
そして、Yくんの正答率が大幅に向上しました。
書く量が少なくて済むことと、視覚的に見やすくなることの相乗効果は、やはり大きかったようです。
同じことを学習していても、表現のし方ひとつで理解度は大きく左右されます。
美しいフォームを身に着けたいものですね。

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